ちょっとブレイク

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  1. ワカサギ

    「公魚」と書いて、ワカサギと読みます。かつて徳川幕府に献上され公儀御用魚とされたことに由来します。毎年冬になると諏訪湖では、全国からワカサギ釣りを求めて釣り人が集まります。以前は、氷に穴をあけ糸をたらすといった「穴釣り」を行っていましたが、現在はストーブ…
  2. 竜の口から矢除け石

    中山道を通る旅人や慈雲寺の参拝者のために作られた竜の口は、参道の脇にあります。この石造の龍頭は、江戸時代中期に岡谷・旧横川村の山田金右エ門が作り、現在まで続く歴史ある水場です。石で造られた参道の左右には多くの石造物があり、階段を上がると武田信玄ゆかりの矢…
  3. 万治の石仏

    明暦3年(1657年)諏訪高島三代藩主忠晴が諏訪大社下社春宮に遺石の大鳥居を奉納しようとした時のこと。命を受けた石工がこの地にあった大きな石を用いようとノミを打ち入れたおり、はからずもその石から血が流れ出た。驚き恐れた石工は大鳥居の造作を止め、あらためて…
  4. 下諏訪町とボート

    昭和53年に開催された「やまびこ国体」の会場として、現在の下諏訪漕艇庫とボートコースは整備されました。国体前年には諏訪湖ロングレース、同年には信毎諏訪湖レガッタといった現在にも続く大会がスタートしました。そして、昭和57年には全国的にも珍しい「町民レガッ…
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