コンセプト

かつては中山道と甲州街道が合流する宿場町として栄え、諏訪大社下社や下諏訪温泉、国定公園八島ヶ原湿原など多数の見所を擁する観光地として賑わう下諏訪町。ここにはもうひとつ、明治期の製糸産業に始まり、後の精密微細加工分野へとものづくりで発展を遂げ、高度でユニークな技術を持つ中小企業が集積している町、という特徴があります。その利点を活かし、町内製造業約200社が持つ情報を集約して連携を図ればより一層役立つ技術やサービスの開発が可能になると考え、下諏訪町と下諏訪商工会議所が共同で「ものづくり支援センターしもすわ」を設立しました。

(株)下諏訪 は、私達が目指すひとつのビジョンです。

支援センターでは下諏訪町内の企業をひとつの会社「(株)下諏訪」と考え活動を行います。様々な企業や組織がひとつの会社のように連携し機能する。下諏訪町のものづくりをより強固にし、時代に沿った様々なニーズに応えるための「ものづくり総力体制」を構築していきます。下諏訪町のものづくりネットワークで、問題を解決し、新たな価値を生み出します。問題解決に悩む企業様のニーズにマッチした試作・開発パートナー、生産委託先、そして加工や組み立て部品のサプライヤーをご紹介いたします。

コーディネーター

篠遠 正幸

岡田 仁志

「こんな加工はできないか?」「コストダウンのアイデアはないか?」など・・・内製化が難しい案件や良い外注先が見つからない時はコーディネーターにご相談ください。専門知識を持った経験豊富なコーディネーターが御社に合ったご要望の選定条件を洗い出し下諏訪町外のネットワークを活動しご要望に応じたご提案をいたします。
私たちにお気軽にご相談ください。

活動概要

独自技術の発掘・確立
ものづくりに精通したコーディネーターが地元企業に密着しリサーチを行っております。企業が持つ独自技術の発掘・確立を行い、発注企業様の問題解決に役立つ情報を収集しネットワークづくりに取り組んでいます。

問題解決し、新たな価値の創出
センターには下諏訪町と商工会議所のコーディネーターおよび職員が常駐します。それぞれのネットワークを結合し次の時代の「Made in Shimosuwa」を創造します。

マッチング案件 取引状況